ガンダムシリーズ悲運のMS(宇宙世紀編) ランキングまとめ 10選[最新2016年度版]
2016/10/27
ガンダムシリーズ悲運のMS(宇宙世紀編)ランキングについてまとめました。
それでは、第10位からカウントダウン形式で発表します♪
~ガンダムシリーズ悲運のMS(宇宙世紀編)ランキングTOP10~
第10位 ネオガンダム
出典:http://lohas.nicoseiga.jp/thumb/5506753i?
登場作品 機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91
アナハイム・エレクトロニクス社が進めていたシルエットフォーミュラプロジェクトによって誕生した試作機・シルエットガンダムのデータを元に開発された新型MS。ネオガンダムは、2機製造されており、1号機には、クロスボーン・バンガードとの取引で手に入れた「ネオ・サイコミュ」が搭載されている。これにより脳波コントロールが可能となるため、F91と比べた際のソフト面の弱さを補うという目的がある。2号機には、「ネオ・サイコミュ」が搭載されておらず、コックピットが仮設複座式になっているのが特徴。なお、初の実戦でそのまま大破という見方によってはかなり不遇な機体。
第9位 ガ・ゾウム
出典:http://www.gundam.info/uploads/image/thumbnail/20140124174241-59395.jpg
登場作品 機動戦士ガンダムΖΖ 機動戦士ガンダムUC
ガザ系を発展させた機体でネオ・ジオンの可変量産型モビルスーツ。作業用MSを源流とするガザシリーズの発展機ではあるが、フレーム構造を一新し、対艦・対要塞用の戦闘爆撃機として設計されたMA形態への変形機構を有する可変型MS。大型火器のハイパー・ナックルバスターは、従来のジェネレーター直結式からEパック方式の携行武器へと改められており、総合的な戦闘能力の向上に繋がっている。 本機は優れた性能を持ちながら、活躍の機会に恵まれなかった悲運の機体。
第8位 ジェムズガン
出典:http://www.zeonic-republic.net/wp-content/uploads/2012/08/jamesgun.jpg
登場作品 機動戦士クロスボーン・ガンダム 機動戦士Vガンダム
ジェムズガンはヘビーガンの後継機としてアナハイム・エレクトロニクスが開発した量産型モビルスーツ。 ジェガンの基本設計を踏襲している事もあって堅牢な構造と高いメンテナンス性を持ち、多少の改造によって厳しい環境下での運用にも耐えうるという高い信頼性を誇る。 作中の登場勢力の一つ地球連邦軍の主力量産機で、機動戦士ガンダムの時代での主力機ジムや、以降の連邦製量産機の系譜に属する機体。Vガンダムの時代ではすでに旧式化しつつあり、敵対勢力であるザンスカール帝国軍の新型MSに圧倒される場面が多い。
第7位 陸戦強襲型ガンタンク
出典:http://blog-imgs-71.fc2.com/n/p/c/npccopy/RTX.jpg
登場作品 機動戦士ガンダム MS IGLOO 2 重力戦線
ガンタンクの基礎となった試作機RTX-44を改修し、対MS戦能力を付与した機体である。戦況に応じて、搭載武装を有効に使い分ける通常形態から、サブクローラーを展開して低姿勢になることでMSを上回る機動力と被弾率の低下というメリットを持つ突撃砲形態に簡易変形することができる。尚、間に合わせの戦力としてオデッサ作戦に投入された3機には機密保持のために自爆装置が内蔵されており事実上の特攻兵器であった。
第6位 イフリート
出典:http://vignette1.wikia.nocookie.net/gundamweb/images/3/3f/Ms-08tx.jpg/revision/latest?cb=20091024131551&path-prefix=ja
登場作品 スーパーファミコン用ゲーム『機動戦士ガンダム CROSS DIMENSION 0079』
開発はツィマッド社が担当し、設計の段階から地球侵攻軍の意見が反映されている。 特に陸戦での機動力と格闘性能を追求しており、近距離戦用の機体であるグフにホバリングによる高速移動能力を付与しているなど、そのコンセプトもグフとドムの中間にあると言える。 高性能ではあったが、ジオンの官僚が宇宙主義だった事と、生産性が低い事がネックとなり量産化は見送られた。生産機数は試作機のみ8機。
ここからは、いよいよTOP5の発表です!
第5位 グフ
出典:http://pic.prepics-cdn.com/pib1308473117/12739776.jpeg
登場作品 機動戦士ガンダム
ジオン公国軍の白兵戦用量産型モビルスーツ。 ザクⅡJ型に替わる陸戦用MSとして、イフリートと並行する形で開発が行われた。 開発にあたっては来たるべき地球連邦軍のMS運用を想定し固定武装を追加、シールドも左腕部に移動し、スパイクアーマーも大型化している。ザクⅡJ型の生産ラインに替わって量産化されたが、対MS戦に特化し過ぎたが故に汎用性では完全にザクⅡを下回ってしまい、熟練パイロット向きの機体として実際には運用された。
第4位 リ・ガズィ
出典:http://lohas.nicoseiga.jp/thumb/4039752i?
登場作品 機動戦士ガンダム逆襲のシャア
アナハイム・エレクトロニクス社がΖガンダムの量産化を目的としたΖプラスシリーズ以上に低コストを目指し開発した機体。 名前の由来はリファイン ガンダム ゼータの略称。基礎フレームはΖガンダムのMS形態時のみをコピーして設計されているため、ベース機最大の特徴であった可変機構はオミットされている。可変MSとしては比較的安価な本機だが、一度の出撃の度にBWSを除装する構造は(回収後、再度の利用が可能であったとしても)コストに見合うシステムとは言えず、試作機が1機ロンド・ベル隊に配備されたのみに留まっている。当初はアムロ・レイが搭乗し、5thルナでの戦闘でギュネイ・ガス搭乗のヤクト・ドーガを追い詰めるが、シャア・アズナブルが搭乗するサザビーには付け入る隙がなく、シャアには「情けないモビルスーツ」、「おもちゃ」とまで呼ばれる程であった。
ランク第3位 ヒルドルブ
出典:http://blog-imgs-23.fc2.com/b/l/u/blueshomeblog/hildlv.jpg
登場作品 機動戦士ガンダム MS IGLOO
戦車にモビルスーツ (MS) の利点を組み合わせることにより、地球侵攻作戦の要として試作された超弩級戦闘車両である。 本機はモノアイやショベル・アームユニットを採用し、さらに試作後期段階ではザクⅡのマニピュレーターを流用する事で、MS用火器の使用も可能としていた。 しかし、ヒルドルブに求められた能力はMSとマゼラアタックでも十分代用出来たこと、一両当たりの生産コストが高かったこともあり、サイド3での評価試験は途中で不採用と決定され、計画は試作機一両を残し放棄。
ランク第2位 ゲルググ
出典:http://blog-imgs-23.fc2.com/b/l/u/blueshomeblog/geru-ryosan.jpg
登場作品 機動戦士ガンダム
ジオン公国軍の汎用量産型モビルスーツ。 リック・ドムとのコンペで敗れた高機動型ザクⅡの後期型をベースに開発された機体であり、ジオン軍の主力MSとしては初めてビーム兵器を搭載した機体でもある。 数値上の機体性能はガンダムと同等以上と一般量産機としては破格の高性能機であり、もし本機の量産が数カ月早ければ、一年戦争の結果はどうなっていたかは分からないとされており、遅すぎた名機という不名誉な称号を持つ。
ランク第1位 ヅダ
出典:http://www.gundam.info/uploads/image/20080918134521-25687.jpg
登場作品 機動戦士ガンダム MS IGLOO
一年戦争時にジオン軍が使用したMS。ツィマッド社が開発したもので、ジオニック社開発のMS-05ザクと正式採用の座を争った、人類最初のMSになりえたかも知れないもう一つの存在。しかし、トライアウト中に機体が暴走、爆散してしまったことで問題が露呈し、ザクに正式採用の座を明け渡すことになってしまったという不遇の機体である。ただし、ザクにコンペティションでの敗北後も開発は続けられ、一年戦争末期にドム及びリック・ドムに採用されていた土星エンジンを搭載し、他にも様々な改良を行った「EMS-10ヅダ」として再び歴史の表舞台に登場した。だが、これは戦況が逼迫しつつあるジオン公国が戦意高揚および地球連邦軍に対する欺瞞、すなわちプロパガンダの為に流した情報であり、実際には未完成のままだった。
以上、ガンダムシリーズ悲運のMS(宇宙世紀編)ランキングまとめTOP10でした♪
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