懐かしいファミコンソフト歴代売上 ランキングまとめ 10選[最新2016年度版]

   

懐かしいファミコンソフト歴代売上ランキングについてまとめました。

それでは、第10位からカウントダウン形式で発表します♪

 

~懐かしいファミコンソフト歴代売上ランキングTOP10~

 

第10位 テトリス

出典:http://www.geocities.jp/gurafsander/retrogame_FC01/Tetris0000.png

売上本数181万本

いわゆる落ち物系パズルの元祖です。『テトリス』は現在のロシアであるソビエト連邦で生まれました。開発をしたのはアレクセイ・パジトノフという、ソビエト社会主義共和国連邦科学アカデミーに勤めていた人物です(実際は複数名の協力あり)。誕生したのは、1984年6月6日とされています。携帯電話のアプリ等でも定番のゲームですね。

 

第9位 プロ野球ファミリースタジアム

出典:http://famicon.s348.xrea.com/entries/19861210_familystudium/familystudium01.png

売上本数205万本

ファミスタの愛称で親しまれた野球ゲームの第1作目です。ファミスタには選手の個性(成績)があり、操作性も高いことから夢中になった方も多いのではないでしょうか?

 

 

第8位 麻雀

出典:http://famicon.s348.xrea.com/entries/19830827_mahjong/mahjong01.png

売上本数213万本

1983年8月27日にファミリーコンピュータ用としては初の麻雀ゲームとして発売されました。当初は3800円だったが、後に4500円に値上がり。その後、1986年2月21日にディスクシステム用としても同内容で発売されました。当時の子どもが親にゲームをねだるネタにもなったようです。

 

 

第7位 ベースボール

出典:http://www.wshin.com/images/games_2/baseball/baseball_02.png

売上本数235万本

1983年12月7日に任天堂から発売されました。タイトル通り、野球をプレイし勝敗を競うという内容。ファミコン初の野球ゲームで、十字キーの各方向と4つの塁を対応させた操作系統など、その後に登場したプロ野球ファミリースタジアムなどの各種野球ゲームの基礎となった部分を数多く確立しています。

 

 

第6位 ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々

出典:http://www.jp.square-enix.com/dqsp/dq2/images/main_visual.jpg

売上本数240万本

1987年(昭和62年)1月26日に株式会社エニックス(現:株式会社スクウェア・エニックス)より発売。ドラゴンクエストシリーズの第2作。徐々に高まった前作の人気を受け、発売直後から方々で品切れ、最終的に大ヒットとなり後にドラゴンクエスト現象といわれる基礎を作りました。キャッチコピーは「勇者の伝説が再びよみがえる」。本作の時代設定は前作『ドラゴンクエスト』から100年後で、本作の主人公たち3人は勇者ロトの血を引く前作の主人公の子孫という設定で、前作と本作、後に発売された『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』の3作はストーリーの関連があることから、後に登場する英雄「ロト」の名を取って「勇者ロトの伝説シリーズ」、「ロト三部作」などと呼ばれるようになりました。前作は1人でしたがこの作品からパーティー制になってます。

このころはセーブ機能がなかった為、復活の呪文というパスワードを書き留めておく必要がありました。パスワードの記録を間違えて、冒険が最初からになることもありました。

 

 

ここからは、いよいよTOP5の発表です!

第5位 ゴルフ

出典:https://image.middle-edge.jp/medium/c335c43b2dc03ec05156d80aacf0819f.jpg

売上本数246万本

1984年に任天堂が発売した初のゴルフゲームで、200万本オーバーの販売記録を持ち、当時のスポーツゲームとしてはトップの売り上げを誇る名作です。全部で18ホールから構成され、風向きや芝目が再現されており、当時では考えられないほどリアルなゴルフゲームとして作りこまれています。1度ボタンを押してスイング開始、2度目のボタンでタイミンショットの強さを決め、3回目のボタンでボールを打つタイミングを決めて曲がり方などを調整できるといったこのシステムは、今後のゴルフゲームの基盤となっています。

 

 

第4位 ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち

出典:http://ecx.images-amazon.com/images/I/61e6Ru87VjL._SL500_AA300_.jpg

売上本数310万本

1990年(平成2年)2月11日にエニックス(現:スクウェア・エニックス)より発売されました。本作からはドラゴンクエスト独自のシステムの導入が進んでいくこととなり、5つの章に分かれたシナリオや、AIによる戦闘システム、5人以上の仲間キャラクターと同時に冒険できる馬車システムが導入されました。主要プレイヤーキャラクターは勇者を含めた導かれし者と呼ばれる8人で、第一章から第四章までは勇者の仲間それぞれの旅立ちが描かれ、第五章は主人公である勇者が他の7人を次々と仲間に導き、人間達を滅ぼそうとする「地獄の帝王」を倒すために冒険をします。本作は後に「天空シリーズ」の第1弾という位置づけとされた作品でした。

 

 

ランク第3位 ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…

出典:http://amassing2.sakura.ne.jp/image/jacket/large/2015/45009.jpg

売上本数380万本

1988年(昭和63年)2月10日にエニックス(現:スクウェア・エニックス)より発売されました。堀井雄二の脚本・ゲームデザイン、鳥山明のキャラクターデザイン、すぎやまこういちのヒロイックな音楽などにより爆発的な人気を博し、発売当時は並ばないと買えない作品でもありました。その為ドラクエ狩りという買ったばかりのソフトを奪われる事件も多数発生したそうです。本作からセーブ機能が追加され、復活の呪文を書き留めておく手間が省けてだいぶ楽になりました。ロトシリーズ3部作の完結篇と位置づけられており、前2作『ドラゴンクエスト』『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』の物語中に名が登場した伝説の勇者「ロト」、および舞台となった世界「アレフガルド」の秘密が本作で判明するストーリーになってます。最初の仲間の職業を自由に選んだり。転職システムがあるなど、やりこみどもかなり高く、現在までのドラクエシリーズの中でも人気が高い作品だと思います。

 

 

ランク第2位 スーパーマリオブラザーズ3

出典:http://dic.nicovideo.jp/oekaki/128830.png

売上本数384万本

1988年10月23日に任天堂より発売しました。本作は『スーパーマリオブラザーズ』の続編として制作され、登場キャラクターやアイテム・ルールなどの多くの要素は『スーパーマリオブラザーズ』を引き継いでいますが、同時に非常に多くの変更や追加が施されており『スーパーマリオブラザーズ』とは大幅に変わっています。発売当初「ファミコンソフトの最高傑作」と銘打ち自信作であることをアピールしていた通り、当時としては最高水準のグラフィックや内容的多様さを有していました。マリオ史上元祖となるワールドマップ式の進み方と、しっぽマリオの登場。そして、多様な仕掛けと隠し要素が散りばめられたゲーム仕様となってます。

 

 

ランク第1位 スーパーマリオブラザーズ

出典:https://image.middle-edge.jp/medium/ad6543c4649c4d7df5efb884d99960d2.jpg

売上本数681万本

1985年(昭和60年)9月13日任天堂より発売されました。世界的ヒットになった任天堂を代表するアクションゲーム。社会現象とも言える空前の大ブームを巻き起こし、ファミコンゲーム、ひいては家庭用ゲームの認知度を高めるのに最も貢献したソフトであると言われています。シリーズ化され数多くの続編が出ており、またシリーズ以外にも多くの追随するゲームを生みました。キノコでスーパーマリオへ、フラワーでファイヤーマリオへとパワーアップ。無限増殖やワープなど、裏技が多数存在した事もヒットに繋がりました。当時無限増殖が出来なくて悔しい思いをしたものです。

 

バーチャルコンソールやリメイク等でスマホや今のゲーム機でも遊べるソフトがかなり出てますよね。なにげにこの時代のゲームってかなり難しいと感じます。

以上、懐かしいファミコンソフト歴代売上ランキングまとめTOP10でした♪

 


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