夏におすすめ!日本のホラー名作 ランキングまとめ 10選[最新2016年度版]

   

夏におすすめ!日本のホラー名作ランキングについてまとめました。

それでは、第10位からカウントダウン形式で発表します♪

 

~夏におすすめ!日本のホラー名作ランキングTOP10~

 

第10位 死国


出典:https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51yeYaALXDL.jpg

四国八十八か所の遍路をモチーフに、日本の風俗に根ざした新しいホラー映画となっている。
15年ぶりに四国の山村に帰省をした比奈子は、幼なじみの莎代里が事故死したことを知る。莎代里の母親は四国八十八か所を逆に回る逆打ちを行って、娘をよみがえらせようとした。比奈子は高校時代のボーイフレンドでと共に、莎代里の死因を探ろうとするのだが…。

数多くのホラー・ムービーの中でも視覚的な怖さではなく、心情的な怖さと切なさで心に残る作品。

 

 

第9位 女優霊

出典:http://www.interfilm.co.jp/movie/joyurei/img/jyoyu_2.jpg

1996年公開の日本映画。映画撮影所を舞台に、過去のフィルムに写っていた女優の幽霊にまつわる怪異を描いたホラー映画作品。後にジャパニーズホラーブームの先駆者として評価されることになる監督の中田秀夫と脚本の高橋洋が、初めて手を取り合って制作した映画作品であり、中田にとっては映画監督としてのデビュー作である。

日本のホラーのじわじわくる怖さが出てる作品だと思います。

 

 

第8位 輪廻

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清水崇監督が、ホラーの才能をいかんなく発揮した1作。35年前にホテルで起きた大量無差別殺人事件が、映画化されることになる。その製作過程がドラマとなって進んでいくのだが、主演女優に抜擢された渚が、撮影が進むにつれ、35年前の事件と奇妙なつながりを感じ始める。タイトルが表すとおり、渚だけでなく、複数の人物が前世の記憶に苛まれる、サスペンスフルな物語だ。登場人物たちの背後に、ふっと映り込む幽霊たち。そのさりげなさが本当に怖い。

 

 

第7位 黒い家

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第4回日本ホラー小説大賞を受賞した貴志祐介の同名小説を『39 刑法第三十九条』の森田芳光監督が映画化。保険会社に勤める若槻慎二は保険金の説明に訪れた女性の家でその女性の息子の首吊り死体に遭遇する。警察は自殺と判断し、それに基づいて保険金も支払われることになった。しかし、両親の態度に不審なものを感じた若槻は自殺に疑問を感じひとり調査を開始する。そして、夫婦の保険金をめぐる異常な行動が次第に明らかになっていく……。

大竹しのぶの演技力が怖い映画です。

 

 

第6位 オーディション

出典:http://ecx.images-amazon.com/images/I/51mowOPqlQL._SL250_.jpg

村上龍の原作を三池崇史監督が映画化したカルトホラー。7年前に妻を亡くし、ひとり息子と暮らす青山を案じた友人は、再婚相手を探すオーディションを提案する。応募してきた麻美に魅了されていく青山だったが、彼女の素顔が少しずつ明らかになり…。

世界のホラー映画ベスト10などで名前の上がることも多いのに、日本ではあまり知られていないJホラーの傑作。幽霊ものではなく、異常な人間を描いたホラーだが、その異常さが尋常ではない。トラウマになりそうな情け容赦のない描写もあって、気の弱い人にはお勧めできない。人間の心のどす黒さに迫り続ける三池監督の原点のような作品である

 

 

ここからは、いよいよTOP5の発表です!

第5位 感染

出典:https://i.imgur.com/RPaf4Bb.jpg

「パラサイト・イヴ」「催眠」の落合正幸監督が謎のウィルスが蔓延する病院を舞台に描く、これまでのホラーとは一味もふた味も違う、肉体にズキズキと響くような〈究極の恐怖〉。 未知のウィルス・・・姿無き敵は、進行のスピードを選ばない。すぐそこにきていることすら、誰にも察知できないのだ。溶けていったのは、人間の内臓だけでは無かった・・・。

病院の不気味さに加え、ドロドロ、ぐちゃぐちゃした感触がスクリーンから伝わってくる。ものすごく気色が悪い。

 

 

第4位

出典:http://www.officiallyjd.com/wp-content/uploads/2013/12/20131201_hadakanominako_38.jpg

老人介護のボランティアで郊外の一軒家を訪れた女子大生の理佳(奥菜恵)が見た淀んだ黒い影、屋根裏でうごめく女の霊、振り返ると立っている白い顔の子供…。やがてそれらは関係する者を次々と戦慄で凍らせ、底なしの暗黒世界へと引きずり込んでいく。

呪怨といえば、佐伯家に立ち入った人や関係のある人(ときにはまったく関係のない人まで)を問答無用で呪い殺す怨霊・伽椰子の恐ろしさと理不尽さで知られるホラー映画です。

 

 

ランク第3位 仄暗い水の底から

出典:https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41rajxMBDLL._SX200_QL80_.jpg

『リング』で日本中を世紀末ホラー・ブームへ巻き込ませた中田秀夫監督が、再び鈴木光司・原作に挑戦したホラー作品。夫と別居し幼い娘と一緒に古びたマンションに引っ越して来た淑美(黒木瞳)。しかし、まもなくして恐るべき怪奇現象の数々が、じわじわと母子に襲いかかっていく…。

日常に最もありふれている水を通じた怨念を、前作のリングよりも一層静かに描いている作品。 蛇口から出続ける濁って汚いらしい水の描写は、生理的にイヤな人にはゾクゾクものだと思う。

 

 

ランク第2位 着信アリ

出典:http://iwiz-movies.c.yimg.jp/c/movies/pict/p/p/ee/63/141201_01.jpg

企画・原作はさまざまな分野で活躍する秋本康。監督は三池崇史。

携帯電話に関わる奇妙な事件が連続して起こる。“着信アリ”という表示に気づいて着歴を見ると、発信元は自分の番号、留守電には自分の声。着信時刻は数日後になっている。そしてそのメッセージを受けた者は、まさにその時刻、不可解な死を遂げる――。現代人の必須アイテムで誰でも持っている携帯電話の着信が死の予告になるという、身も凍るストーリーだ。

 

 

ランク第1位 リング

出典:http://www.crank-in.net/img/db/1104482_1200.jpg

日本映画界にホラー・ブームを巻き起こしたヒット作。鈴木光司のベストセラー小説が原作。女子高生たちの奇怪な死を追っていたテレビ局員、松嶋菜々子が演じる浅川玲子は、高校生たちの間に見たら1週間後に死ぬビデオがあるという噂が広がっていることを知る。問題のビデオを発見した浅川は、それを見てしまった。

クライマックスまでは断片的にしか姿を現さない幽霊や気味の悪いビデオ映像と音楽、それから不気味な動きでテレビから這い出す貞子といった、日本映画の幽霊像のひとつが形作られた作品でもある。

 

 

以上、夏におすすめ!日本のホラー名作ランキングまとめTOP10でした♪

 


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