歴代総理大臣在職日数 ランキングまとめ 10選[最新2016年度版]

   

歴代総理大臣在職日数ランキングについてまとめました。

それでは、第10位からカウントダウン形式で発表します♪

 

~歴代総理大臣在職日数ランキングTOP10~

 

第10位 岸 信介(きし のぶすけ)

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在職日数 1241日 在職期間 1957〜1960

満州国総務庁次長、商工大臣、衆議院議員、自由民主党幹事長、外務大臣、内閣総理大臣などを歴任し、「昭和の妖怪」と呼ばれた。 第97代首相安部晋三の祖父。日米安保の改定を行い、アメリカの要求のまま作られた不平等性・片務性を、なるべく日米対等なものにした。

 

 

第9位 西園寺 公望(さいおんじ きんもち)

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在職日数 1400日 在職期間 1906〜1908、1911〜1912

最後の元老。当時唯一の元老だった西園寺公望は天皇に次の首相を奏上する役目を負っており、実質西園寺が次の首相を指名できたと言っても過言ではなかった。そんな西園寺であるが二・二六事件を経て次第に政治上の権力を失っていく。それでも最後まで軍部の圧力に屈しず、日本を導いていこうとした。

 

第8位 池田 勇人(いけだ はやと)

出典:http://www.sankei.com/images/news/141006/prm1410060004-p7.jpg

在職日数 1575日 在職期間 1960〜1964

大蔵次官、衆議院議員(7期)、大蔵大臣(第55・61・62代)、通商産業大臣(第2・7・19代)、経済審議庁長官(第3代)、自由党政調会長・幹事長、内閣総理大臣(第58・59・60代)などを歴任した。「所得倍増」のスローガンを掲げ戦後の日本経済の高度成長の礎を築いた。

 

 

第7位 安倍 晋三(あべ しんぞう)

出典:

在職日数 1617日 在職期間 2006〜2007、2012〜在任

内閣官房副長官、自由民主党幹事長(第37代)、同幹事長代理、内閣官房長官(第72代)などを歴任。2006年(平成18年)9月26日に戦後最年少の52歳で自由民主党総裁(第21代)、内閣総理大臣(第90代)に就任するも、2007年(平成19年)に第21回参議院議員通常選挙での敗北と、体調の悪化を理由に同職を退任。2012年(平成24年)9月、自由民主党総裁に就任、同年12月26日に内閣総理大臣に就任した。現在、アベノミクスといわれる大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略の3政策からなる経済政策を行っている。

第6位 中曽根 康弘(なかそね やすひろ)

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在職日数 1806日 在職期間 1982〜1987

衆議院議員(20期)、科学技術庁長官(第7・25代)、運輸大臣(第38代)、防衛庁長官(第25代)、通商産業大臣(第34・35代)、行政管理庁長官(第45代)、内閣総理大臣(第71・72・73代)、自由民主党総務会長、自由民主党幹事長、自由民主党総裁(第11代)などを歴任した。日本専売公社、日本国有鉄道および日本電信電話公社の三公社の民営化と日本航空の完全民営化など土光臨調による行政改革を行う。

 

 

ここからは、いよいよTOP5の発表です!

第5位 小泉 純一郎(こいずみ じゅんいちろう)

出典:https://i.ytimg.com/vi/ZpZdECjHR5Y/hqdefault.jpg

在職日数 1980日 在職期間 2001〜2006

衆議院議員(12期)、厚生大臣(第69・70・81代)、郵政大臣(第55代)、内閣総理大臣(第87・88・89代)、外務大臣(第132代)、農林水産大臣(第38代)、自由民主党総裁(第20代)などを歴任した。従来の事務協議の積み重ねの延長である外交から、首相が自らの意見を積極的に主張し首脳間の信頼関係の下で国家間の合意を取り付ける首脳外交に転換した。また、北朝鮮に訪朝し金正日総書記と正式会談。北朝鮮政府は日本人拉致への直接関与を認めた。その内5人が生存して日本へ帰国(交渉継続中)。

 

第4位 吉田 茂(よしだ しげる)

出典:http://livedoor.blogimg.jp/yaori/imgs/0/1/01887085.jpg

在職日数 2616日 在職期間 1946〜1947、1948〜1954

東久邇宮内閣や幣原内閣で外務大臣を務めたのち、内閣総理大臣に就任し、1946年5月22日〜1947年5月24日、および、1948年10月15日〜1954年12月10日まで在任した。敗戦で何もかも失った日本の政治、経済を復興させた立役者。

 

 

ランク第3位 伊藤 博文(いとう ひろぶみ)

出典:http://www.yoshida-shoin.com/monka/itohirofumi.jpg

在職日数 2720日 在職期間 1885〜1888、1892〜1896、1898、1899〜1901

幕末期の尊王攘夷・倒幕運動に参加。維新後は薩長の藩閥政権内で力を伸ばし、岩倉使節団の副使、参議兼工部卿、初代兵庫県知事(官選)を務め、大日本帝国憲法の起草の中心となる。初代・第5代・第7代・第10代の内閣総理大臣および初代枢密院議長、初代貴族院議長、初代韓国統監を歴任した。日本を外国とならぶ近代(軍事)国家に育てあげた。

 

 

ランク第2位 佐藤 栄作(さとう えいさく)

出典:https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/f/f5/Eisaku_Sato_1960.jpg/200px-Eisaku_Sato_1960.jpg

在職日数 2798日 在職期間 1964〜1972

アメリカとの沖縄返還交渉を初め日韓基本条約締結、日米安全保障条約自動延長など数々の業績を残した。また、「核兵器を作らず、持たず、持ち込ませず」の非核三原則を提唱するなど、地域の平和に貢献したとして1974年にはノーベル平和賞を受賞した。 総理大臣在任期間は歴代総理中第2位で、連続在任期間は歴代総理中最長の7年8ヶ月、昭和時代においては最長の長期政権である。また、第56・57代内閣総理大臣・岸信介の実弟にあたる。

 

ランク第1位 桂 太郎(かつら たろう)

出典:http://www.ndl.go.jp/portrait/1024_1536/S-1142/0017_l.jpg

在職日数 2886日 在職期間 1901〜1906、1908〜1911、1912〜1913

戊辰戦争に参加し、明治維新後、横浜語学学校で学びドイツへ留学。帰国後は山縣有朋の下で軍制を学んで陸軍次官、第3師団長、台湾総督を歴任した後、第3次伊藤内閣・第1次大隈内閣・第2次山縣内閣・第4次伊藤内閣で陸軍大臣をつとめた。明治34年(1901年)、首相に就任。日英同盟を締結し、日露戦争で日本を勝利に導いた。西園寺公望と交代で首相を務め、「桂園時代」と呼ばれた。

 

以上、歴代総理大臣在職日数ランキングまとめTOP10でした♪

 


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